科目:スズキ亜目イシダイ属 |
魚名(和):イシガキダイ |
魚名(沖縄):がらさーみーばい |
サイズ:43cm |
釣法:餌(むきあさり)/ 打ち込み / ワイヤーハリス |
釣日:2024年7月8日 |
潮:中潮 下げ |
場所:与那原の漁港 |
味の評価: |
特徴:高級魚。釣りの対象魚として人気があり、専門に狙う釣り人もいる。ウニ・カニ・貝類を餌にすることが多い。引きがとても強く、スタミナがあるため、針かかりしてもなかなか水面に上がってこない。「みーばーい」のような斑点模様と、鳥のクチバシのような硬い口が特徴。針の掛かり所が良ければ普通のハリスで釣れることもあるが、鋭い歯で切られることが多く、ワイヤーハリスやケプラー(ポリラー)補強を使用すると勝率が上がる。老成魚は口の周りが白く変化し、「くちじろ」と呼ばれている。味はとても美味。特に油が乗った個体を熟成させて刺身で食べると、柔らかい口当たりで上品な味がする。良い出汁が取れるので、魚汁も人気がある。 |