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エギカラーの選び方|状況別診断ツールで迷わず色決め【4メーカー31色】

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EGI COLOR SHINDAN

エギカラー診断

今の状況を選ぶだけ。カラー×号数の答えを4メーカーから提案します

釣り場の状況にあわせて、基本6問で診断。
さらに6問答えると精度とアドバイスが深まります。

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カラー・号数の在庫は変動します。リンク先で最新の在庫をご確認ください。

「釣具屋のエギ売り場に何十色も並んでいて、どれを選べばいいのか分からない」——エギングを始めると、多くの人がまずこの壁にぶつかります。ネットで調べても、サイトごとに言っていることが微妙に違って混乱する。この記事は、そんな「カラー選びの最初の地図」を手に入れてもらうためのものです。

はじめに、大切な前置きを。本記事で紹介するのは、あくまで一般的に語られているセオリーです。エギングを長く続けている方ほど、通い込んだフィールドと数えきれない釣行の中で培った「自分だけの型」をお持ちのはずです。ここに書くのは、その哲学を否定するものではまったくありません。これから体系を作っていく方への出発点であり、ベテランの方には「まあ、一般論としてはこうだよね」と読み流していただければ幸いです。最終的に答えを見つけるのは、いつだって現場の釣り人自身です。

※このページには「エギカラー診断ツール」を設置しています。今の状況で色・号数をサッと知りたい方は、まずそちらを試してみてください。「なぜこの結果になるの?」——その理由は、この先の解説を読むと腑に落ちるはずです。

そもそもエギとは:構造を分解して理解する

カラーの話に入る前に、エギという道具そのものを分解してみましょう。ここを押さえると、なぜ色が釣果を左右するのかが見えてきます。

ボディ(下地の布)

エギの胴体を包む布地です。ここの色が、後で説明する「潮の色(水の透明度)」への対応を担う土台になります。ナチュラルな地味色から、チャートのような派手色まで幅があります。

背中(テープ・シート)

エギの背中に貼られた反射・発光素材です。金・銀・赤・虹(マーブル)といったテープ、紫外線で光るケイムラ、暗闇で発光する夜光(グロー)など種類が豊富。ここは主に「光量・時間帯」への対応を受け持ちます。同じボディでも背中が違えば、まったく別の顔になります。

カンナ(針)

エギ後方の、傘状に開いた針。イカを掛けるための部分です。カラー選びには直接関わりませんが、エギの基本構造として押さえておきましょう。

シンカー(オモリ)と号数

頭部下部のオモリ。エギの号数(2.5号〜4号など)は、このシンカーを含めた重さを表し、沈下速度=沈む速さに直結します。重い(号数が大きい)ほど速く沈み、深場や速い潮に対応。軽いほどゆっくり見せられます。色と並ぶ、もう一つの重要な選択軸です。

カラー選びの2大原則:「ボディ」×「背中」の掛け算

ここがこの記事の核心です。エギのカラーは、単色で「この色がいい」と語られがちですが、実際は2つの軸の掛け算で考えると一気に整理されます。

  • ボディ(下地)= 水の透明度への対応。澄んでいる/濁っている、に合わせる。
  • 背中(テープ)= 光量・時間帯への対応。デイ/マズメ/ナイト、に合わせる。

たとえば「濁り潮のマズメ」なら、下地はアピール寄り、背中はオレンジや赤テープ——というように、2軸を掛け合わせて1本を決める。これが基本の考え方だと言われています。もちろん、この掛け算に自分なりのアレンジを加えていくのが、エギングの奥深さでもあります。

状況別・カラー早見表

上の2軸を、代表的なパターンで表にしてみます。あくまで出発点としての目安です。

状況 ボディ(下地)の傾向 背中(テープ)の傾向
澄み潮 × デイ ナチュラル・ケイムラ系 控えめ(ケイムラ等)
澄み潮 × マズメ ナチュラル寄り オレンジ・ピンク系
濁り潮 × デイ アピール(チャート)系 金・視認性重視
濁り潮 × ナイト アピール系・シルエット重視 夜光(グロー)・金
笹濁り × マズメ 中間色(オレンジ下地等) 赤・オレンジテープ

「アピール系」は派手・膨張色で見つけさせる方向、「ナチュラル系」は地味・収縮色で違和感なく食わせる方向、と一般に整理されます。どちらから入るかは、次のローテーションの話につながります。

号数・タイプの選び方

色と並ぶもう一つの軸が、号数(重さ)とタイプ(沈み方)です。

号数と季節

秋の新子シーズンは小型が多く2.5〜3号が中心、春の乗っ込み(大型狙い)は3.5号が主軸、というのが一般的な目安とされます。イカのサイズ感に号数を合わせるイメージです。

タイプと水深

浅場やスローに見せたい時はシャロータイプ、標準的な水深はノーマル、深場や速い潮ではディープタイプ、と使い分けます。潮が速い・風が強い時は、ワンサイズ重めにしてボトムを取りやすくする、という考え方もよく語られます。

カラーローテーションという考え方

「1つの色で釣れ続けることは、まずない」——これは多くのエギンガーが口を揃えるところです。同じ色を投げ続けるとイカがスレていくため、時合いの中でも色を替えながら探るのが基本とされています。

よく語られるセオリーの一つが、「まずアピール系で広く探ってイカの反応を見て、渋ければナチュラル系に落としていく」という順番。また、イカの反応がないなら場所を替え、ついてくるのに抱かないならカラーを替える、という判断の分け方もあります。

ただ、ここで改めて。こうした順番論もあくまで一つの型です。「自分は逆に、最初からナチュラルで入る」「このポイントはこの色から」という哲学を持つ方は大勢います。セオリーは出発点。最終的にその日・その場所の”答え”を見つけるのは、投げ続けるあなた自身です。

エギカラー一覧図鑑:4メーカー31色

ここからは、診断ツールが提案する4メーカーの代表カラーを、実際の商品とあわせて一覧にします。メーカー名をタップすると開きます。「この色、気になる」と思ったらチェックしてみてください。同じ色でも使い手によって役割は変わります。分類は一つの目安として見ていただければ。

診断ツールで提案される4メーカー31色を一覧にまとめました。同じ色でも使い手によって役割は変わります。ここでの分類はあくまで一つの目安として、色選びの入口にどうぞ。

YAMASHITAヤマシタ10色

エギ王シリーズで国内エギングを牽引。「カラーで状況に対応する」思想が明快で、490グロー・ケイムラ・ネオンブライトなど発光系の分類が体系化されている。

ヤマシタ ムラムラチェリー

エギ王K ベーシック

ムラムラチェリー

澄み潮笹濁りオールタイム

パイロットカラー。迷ったら最初の1本

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ヤマシタ 軍艦グリーン

エギ王K ベーシック

軍艦グリーン

笹濁り濁りナイト

スレイカの切り札。他色で反応なければコレ

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ヤマシタ カクテルオレンジ

エギ王K ベーシック

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笹濁り濁りマズメ

視認性重視の定番。軍艦グリーンの代替としても人気

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ヤマシタ 金アジ

エギ王K ベーシック

金アジ

澄み潮笹濁りデイ

状況を選ばない汎用カラー、ベイト意識時の第一候補

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ヤマシタ ブルーポーション

エギ王K ケイムラ

ブルーポーション

澄み潮デイ

澄み潮・日中・低活性イカに強い隠れた人気カラー

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ヤマシタ スケスケキャンディ

エギ王K ケイムラ

スケスケキャンディ

澄み潮デイナイト

日中の澄み潮〜月夜のナイトまで対応する万能色

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ヤマシタ マッディキング

エギ王K ネオンブライト

マッディキング

濁りオールタイム

雨後・底荒れの濁り潮に特化

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ヤマシタ ピーカンブルー

エギ王K ネオンブライト

ピーカンブルー

澄み潮デイ

澄み潮の曇天・深場向き

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ヤマシタ ホタルエビ

エギ王K 490グロー

ホタルエビ

濁りナイト

月明かりだけの真っ暗な状況で真価を発揮

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ヤマシタ 軍艦グリーン(シャロー)

エギ王K シャロー

軍艦グリーン(シャロー)

笹濁り濁りナイト

浅場・藻場でのスローフォール対応

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SHIMANOシマノ7色

セフィア クリンチが主力。フラッシュブースト(反射板)やラトルなど「機構でアピールする」思想が特徴。カラーと機構の掛け合わせで状況に対応する。

シマノ Fモテモテピンク

セフィア クリンチ フラッシュブースト

Fモテモテピンク

澄み潮デイ

晴天・澄み潮・日中向け、初心者にも扱いやすい定番

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シマノ Fアボカドケイムラ

セフィア クリンチ フラッシュブースト

Fアボカドケイムラ

澄み潮デイ

迷ったらコレという万能カラー、エビの生命感を演出

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シマノ Fケイムラパープル

セフィア クリンチ フラッシュブースト

Fケイムラパープル

笹濁りマズメ

光量が落ちた場面、活性低めのイカに

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シマノ ケイムラブルー

セフィア クリンチ フラッシュブースト

ケイムラブルー

笹濁りマズメ

曇天・マズメの視認性重視

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シマノ Fキンアジ

セフィア クリンチ フラッシュブースト

Fキンアジ

澄み潮デイ

警戒心の強いスレイカ向け

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シマノ 008 TRケイムラアジ

セフィア クリンチ フラッシュブースト ラトル

008 TRケイムラアジ

濁りナイト

音+金反射板のダブルアピール、汎用性高い

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シマノ Fモテモテピンク(ディープ)

セフィア クリンチ ディープ フラッシュブースト

Fモテモテピンク(ディープ)

澄み潮笹濁りデイ

深場・速い潮向けの重量増モデル

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DAIWAダイワ6色

エメラルダスシリーズが多彩。「下地-布」の2層命名で、光量×潮色のマトリクスが整理されている。ダート・フォール・ラトルなどタイプ展開も豊富。

ダイワ 夜光-トルネードブルー

エメラルダス ダートLC

夜光-トルネードブルー

澄み潮笹濁りナイト

夜光ベースの定番色。ダートII/ダートLC共通で展開される実績カラー

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ダイワ 金 オレンジ&ピンクエビ

エメラルダス フォールLC ラトル TypeS

金 オレンジ&ピンクエビ

濁り

濁り潮・ローライトでイカに気づかせる力が高い。フォールLCラトルの人気色

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ダイワ 赤-縞ブラウン杉

エメラルダス フォールLC ラトル TypeS

赤-縞ブラウン杉

笹濁りマズメナイト

杉柄+赤テープの伝統配色。フォールLCラトルの定番色

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ダイワ ケイムラ-トルコブルー

エメラルダス ラトル

ケイムラ-トルコブルー

澄み潮デイ

日中・澄み潮向け、ラトルタイプ

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ダイワ 夜光-ハッスルナイト

エメラルダス ピーク

夜光-ハッスルナイト

濁りナイト

ナイトゲーム・濁り潮・深場ボトムステイで有効

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ダイワ ケイムラ-朝焼けモルゲンロート

エメラルダス ピーク

ケイムラ-朝焼けモルゲンロート

笹濁りデイマズメ

マズメ・日中に有効、視認性の良いカラー

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DUELデュエル8色

「日中ピンク」「すみ潮ブルー」など、使う状況がそのまま名前になったシステムカラーが直感的。迷わず選べる分かりやすさが強み。

デュエル 日中ピンク

システムカラー

日中ピンク

澄み潮デイ

日中に抜群の効果、実績高いパープルスポット系

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デュエル すみ潮ブルー

システムカラー

すみ潮ブルー

澄み潮デイ

澄み潮、警戒心の強いイカに直接対応

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デュエル 深場グリーン

システムカラー

深場グリーン

濁りナイト

深場の低活性イカにも夜光の光で反応させる

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デュエル にごりライム

システムカラー

にごりライム

濁りオールタイム

濁り潮特化、紫外線が届きにくい状況でも発光

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デュエル どんよりレッド

システムカラー

どんよりレッド

笹濁りマズメ

曇天で紫外線が弱い状況でもシルエット効果

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デュエル 藻場ブラウン

システムカラー

藻場ブラウン

笹濁りオールタイム

藻場・岩礁エリア特化、地形(Q2)に直結するカラー

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デュエル お月見パープル

システムカラー

お月見パープル

笹濁り濁りナイト

月夜・常夜灯周りに特化、広範囲アピール

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デュエル 闇夜ローズ

システムカラー

闇夜ローズ

濁りナイト

闇夜・曇天の夜、光量最少の状況に特化

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よくある質問

Q. エギの色は、何色くらい揃えればいいですか?

最初は「アピール系」「ナチュラル系」「夜光系」を各1〜2色、計3〜5色もあれば十分に釣りになると言われます。増やすより、手持ちの色を状況で使い分ける練習の方が近道、という意見も多いです。

Q. ケイムラと夜光(グロー)は何が違うの?

ケイムラは紫外線に反応して光る素材で、日中や薄明るい時間に効くとされます。夜光は光を蓄えて暗闇で自ら発光するので、ナイトや光の少ない状況向き。役割が異なります。

Q. セオリー通りに選んでも釣れない時は?

セオリーは確率を上げる目安であって、絶対ではありません。色を替える・号数を替える・場所を替える・時間を待つ——打てる手は色だけではないので、一つに固執しないことが大切だと言われます。

まとめ

エギのカラー選びは、「ボディ(下地)=水の透明度」「背中(テープ)=光量・時間帯」の2軸の掛け算で考えると、ぐっと整理されます。号数は季節と水深で。そして、色を替えながら探るローテーションが基本。とはいえ、これらはすべて出発点としてのセオリーです。通い込むほどに、あなた自身の型ができていくはず。この記事が、その最初の一歩の地図になれば嬉しいです。