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PCX125で3年間バイク釣行してわかったこと|近所の海で高級魚を追い続けたレビュー

プロフィールとバイク釣行の前提

  • バイク:PCX125 JF56
  • バイク歴:3年
  • 釣り歴:34年
  • エリア:沖縄県南部、ほぼ「家の近所」でのバイク釣行
  • ターゲット:イシガキダイ、マクブ、オニヒラアジ
  • スタイル:ルアー + ムキアサリなどエサをルアーロッドで扱う釣り

車を手放してバイクのみになったタイミングで、

「PCX125で釣りも全部まかなう」生活がスタートしました。

ここでは、3年間PCX125でバイク釣行を続けて感じたメリット・デメリット、積載スタイル、安全面、印象的な1日までをまとめます。


PCX125でバイク釣行して「本当に良かった」と感じるところ

1. 燃費がいい=釣りに回せるお金と回数が増える

まずシンプルに、燃費がいい

自宅の近場メインとはいえ、ちょこちょこ海に通うスタイルだと、

「ガソリン代が安い=釣りに行く回数を減らさなくていい」というのはかなり大きいです。

  • ちょっと時間が空いたら海へ
  • 迷わず「今日は様子見だけでも行くか」と思える

この“フットワークの軽さ”は、PCX125の燃費のおかげで維持できています。


2. シート下収納に「ロッドとタモの柄」が入る

JF56のPCX125は、シート下収納が本当に優秀です。

  • シート下に入れているもの
    • ロッド
    • タモの柄(え)
  • メリット
    • 外から見えない
    • 走行中にむき出しにならず、盗難リスクも少し下がる
    • 雨の日でも収納側だけは濡れにくい

「ロッドとタモを外に縛り付けなくていい」のは、

バイク釣行においてかなりのストレス軽減ポイントです。


3. リアボックスに「バッカン2つ分」入る安定感

リアボックスもフル活用しています。

  • リアボックスの中身(ほぼ固定)
    • バッカン2つ分の荷物
    • ムキアサリなどのエサ
    • 細々した道具一式
    • ピトン2本

この構成で、

  • エサ
  • 仕掛け
  • 小物
  • ちょっとした予備

まで、全部リアボックス側に収まるようになりました。

結果として、

  • シート下:ロッド&タモ
  • リアボックス:釣り道具一式
  • シート上やサイド:未使用(空けておける)

という、かなりスッキリした積載スタイルに落ち着いています。


4. 駐車場に悩まない&ランガンしやすい「身軽さ」

PCX125のサイズ感のおかげで、

  • 堤防や港で「駐車場どうしよう…」と悩まない
  • ちょっとだけ移動するランガンがとにかく楽
  • 「3か所回ってダメなら帰ろう」といった機動力の高い釣行プランが組みやすい

車だと

  • 停められる場所
  • 駐車料金
  • Uターンや切り返し

などが頭にチラつきますが、PCX125ならそこをかなり雑に考えられます。

これが精神的にも大きい。


PCX125でバイク釣行して「つらい」と感じたところ

1. 選べるロッドが限られる

一番大きいデメリットはここです。

  • シート下に入る長さ・仕舞寸法
  • ロッドケースの長さとリアボックスとのバランス

これらの制約があるので、使えるロッドの選択肢が狭くなるのは正直なところ。

  • 「このロッドを使いたいけど、さすがに長すぎる」
  • 「シート下に収まるパックロッドに寄せざるを得ない」

という場面は何度もありました。


2. 遠出がしんどい

近場の堤防・港であれば全く問題ありませんが、

  • 片道が長くなると、
    • 体力的な負担
    • 風・雨の影響
    が、一気に効いてきます。

PCX125は街乗り〜中距離までは最高ですが、

釣り+長距離ツーリングを組み合わせると、疲労の蓄積はそれなりです。


3. 寄り道問題:スーパーにロッドケースを置きっぱなしにできない

バイク釣行あるあるですが、

  • 釣りの帰りにスーパーに寄りたい
  • でもロッドケースや釣り道具を置きっぱなしにしておくのは怖い

という場面が多いです。

  • 車なら荷室に隠せる
  • PCXだと外から道具が見えやすく、盗難リスクを常に意識する必要があります

結果として、

  • 寄り道は最小限
  • ロッドや高価な道具はなるべくシート下など「見えない場所へ」

という運用を徹底することになりました。


3年間で固まった「PCX125のバイク釣行セット」

積載スタイル(ほぼ固定)

  • リアボックス
    • バッカン2つ
      • エサ(ムキアサリなど)
      • 細々した道具
      • ピトン2本
  • シート下収納
    • ロッド
    • タモセット(柄+枠)
  • シート上・サイド
    • 現状は使っていない(余白として確保)

この形に落ち着くまでには、

  • あれもこれも積んでいた時期
  • 「持って行ったけど、結局一度も使わなかった」道具たち

を、ひと通り経験しました。

その結果、

無駄なものを削ぎ落としていくうちに、道具が最適化されていった。

余計なものを買わなくなった。

という状態に。

PCX125+近場バイク釣行だからこそ、

「本当に使うものだけ」を残してセットが絞れてきた感覚があります。


毎回必ず持っていくアイテム(ロッド・リール以外)

基本的には、自分でまとめた

「バイク釣行の必須アイテム11選」がベースです。

バイク釣行の必須アイテム11選|ロッド・リール以外で絶対に揃えたい装備


このあたりを「PCX125バイク釣行の固定装備」としておけば、

あとはロッドとリールを入れ替えるだけで、その日の釣りに合わせられる状態になります。


安全面・コンディション面で意識していること

1. 天気が悪い日は行かない&真っ暗になる前に切り上げる

  • 雨・風が強い日は、無理して行かない
  • なるべく「真っ暗になる前」に切り上げる

バイク+釣りは、

  • 行きも帰りも路面・風・視界に左右される
  • 釣り場でも滑落リスクがある

ので、悪条件の日は“経験値”より“無理しない判断”が大事だと感じています。


2. 釣行前のチェックは「天気と波」

細かくあれこれ見るというより、

  • 天気予報
  • 家の窓から見える海の様子(とくに波の高さ)

この2つを軸に判断しています。

  • 「見た目に荒れている日」はやめておく
  • 波が落ち着いていて、風もそこそこならGO

という、シンプルだけど続けやすい基準です。


一番印象に残っているPCX125バイク釣行

近所の堤防で釣った「初イシガキダイ」

  • 場所:家の近所の堤防
  • ターゲット:イシガキダイ
  • 状況:普段どおりPCX125でフラっと行った日

この日、初めてイシガキダイが釣れました。

  • 念願の魚だった
  • 家の近所の堤防で、PCX125で通い続けていたポイント
  • バイク+釣り生活を始めてからの“ひとつの答え”をもらえたような感覚

「めちゃ嬉しかった」というシンプルな感情とともに、

“バイクで通い続ける価値って、こういう瞬間のためだな”と強く感じた1日でした。


これからPCX125でバイク釣行を始めたい人へ

最後に、同じようにPCX125で釣りを始めようとしている人へのメッセージをまとめます。

伝えたいメリット

工夫すれば、バイクでも十分に釣りを楽しめる。

  • 積載の組み方
  • 持って行く道具の取捨選択
  • シート下・リアボックスの使い方

このあたりを少し工夫するだけで、

PCX125は「近場釣行マシン」としてかなり優秀な相棒になります。


伝えたい注意点

事故と盗難(バイク・メット・釣り道具)には気をつけて。

  • バイクそのもの
  • ヘルメット
  • ロッド・リール・タックル一式

どれも高価で、替えが効きにくいものばかりです。

鍵・駐輪場所・夜間の行動範囲には、常に気を配っておく必要があります。


最後に

願わくば、バイクで持ち帰れないくらいの大物を釣りたい。

PCX125で3年間、家の近所の海と付き合ってきて、

この一文にかなり本音が詰まっている気がします。

  • バイクという制約を前提に工夫して
  • それでもなお「持ち帰れないクラスの一発」を狙う

そんなちょっと無茶で、でもワクワクする目標を持ちながら、

これからもPCX125でのバイク釣行を続けていきたい──

この記事は、その3年間の中間報告のようなものです。