このページには広告が含まれています。
はじめに:パックロッドとして2602R-5を選んだ背景
スコーピオン 2602R-5をパックロッドとして使い始めて約3ヶ月。
もともとは DAIWA ルアーニスト 96MH-4(4ピース) をメインロッドにしていましたが、
- 長くて重い
- テトラの上で取り回しが悪い
- 50cm以下メインの釣りにはオーバースペック気味
と感じる場面が増えてきました。
そこで、
「50cmクラスをメインに、たまの不意な大物にも対応できる、
バイク釣行向きのコンパクトなパックロッド」
を条件にロッドを探し、最終的に辿り着いたのが スコーピオン 2602R-5 でした。
スコーピオンシリーズ自体は、これが初導入のパックロッドです。
1. 購入理由:パックロッドとして2602R-5に期待した役割
2602R-5を「次のパックロッド」に決めるうえで、特に刺さったポイントは主にこの4つ。
- 短めのレングス
- 96MHからの乗り換えなので、「短い=取り回しがいい」はパックロッド選びの絶対条件
- 不意の大物にも対応できる“2番手”のパワー感
- 50cmクラスをメインターゲットにしつつ、60cmクラスの回遊魚まで視野に入れたい
- 5ピースでPCX125のシート下に入る携帯性
- 仕舞寸法の短い5ピース設計で、 バイク釣行でも「シート下にパックロッドを隠せる」のは大きなメリット
- 赤いブランクス+コルクグリップのデザイン
- パックロッドとして毎回持ち歩く相棒なので、 純粋に「見た目に一目惚れ」した部分もかなり大きい
想定していた主な用途は、
- ムキアサリ×おもりで、石物・ハタ・マクブなどの高級魚狙い
- ルアーでオニヒラアジなどの回遊魚狙い
という、近場の堤防をバイクで回るスタイルに合うハイブリッド型パックロッドとしての役割でした。
2. フィールドとリグ:パックロッド2602R-5の使い方
フィールド
- 近場の堤防(家の近所メイン)
- 足場はテトラや岸壁が中心
使った仕掛け・ルアー
- ムキアサリ+おもり/中通しおもり(約8g)
- 石物・ハタなどの根魚・高級魚狙い
- メタルジグ 20〜40g
- オニヒラアジなどの回遊魚狙い
エサ釣りとルアー釣りを1本のパックロッドでまかなう、
「ハイブリッドロッド」としてテスト中、という段階です。
3. キャストフィール:8〜40gまで素直に振れるパックロッド
最初に感じたのは、
「柔らかすぎず、硬すぎない」
というキャストフィールでした。
- 8gの中通しおもり
- 堤防での“足元〜ちょい投げ”には十分な張り
- 投げた後のティップの戻りも素直で扱いやすい
- 20〜40gのジグ
- 40gまで投げてみても、“無理している感じ”がほとんどない
- しっかり曲がって戻るので、キャストが気持ちいい
96MHからの乗り換えということもあり、
「軽め〜中量級のルアーやオモリが、一番気持ちよく投げられるゾーン」
にドンピシャで入ってきた印象です。
コンパクトな仕舞寸法のパックロッドでありながら、
このキャストの素直さはかなり好印象でした。
4. 感度:パックロッドとは思えないくらい海の中が「ビンビン」手元に伝わる
感度については、正直かなり驚きがありました。
- 着底がしっかり伝わる
- オモリが「コツッ」とボトムに触れる感覚が明確
- エサ取りと本命のアタリを聞き分けられる
- 小さくコツコツつつくエサ取り
- 根魚・高級魚特有の「グンッ」と持っていくアタリ
- 根掛かりの可能性を事前に察知しやすい
- 「これは岩に触っているだけか」「完全にハマったか」の差が、手元で判断しやすい
いままでMHクラスのロッドを使っていたので、
2602R-5というコンパクトなパックロッドに替えた瞬間、
「海中の様子がビンビン手元に伝わって感動した」
というのが正直なところです。
ムキアサリ+おもりで高級魚を狙う釣りは、
「違和感の段階で合わせられるか」
が釣果に直結します。
その意味で、このパックロッドの感度の高さはかなり大きな武器になっています。
5. パワー:40cm台をテトラで潜らせない“粘り”のあるパックロッド
パワーについての初期印象もかなり良好です。
- フッキング直後に魚が暴れても、 ロッド全体が「グングン」と魚の動きをいなしてくれる
- テトラで40cm台の魚を掛けても、 潜らせずに止められるだけのパワーがある
パックロッドというと「携帯性重視でパワーが不安」というイメージもありますが、
2602R-5に関しては、
「コンパクトなパックロッドなのに、根周りで主導権を取れる粘り」
がしっかりあると感じました。
具体的に「ここまでは安心して寄せられそう」と感じたサイズ感は、
- イシガキダイ:40cmクラス
- マクブ:50cmクラス
- 根に潜らない回遊系:60cmクラス
このクラスまでは、十分現実的に“主導権を取れる”パックロッドだと感じています。


6. 5ピース構造と携帯性:パックロッドとしてPCX125&旅行との相性
スコーピオン 2602R-5をパックロッドとして使ってみて、携帯性は正直「文句なしで最高」です。
- PCX125のシート下に余裕で収納できる仕舞寸法の短さ
- 旅行用スーツケースの中にパックロッドとして忍ばせておけるコンパクトさ
つまり、
「バイク釣行にも旅行にも、そのまま持っていける長さと収納力を備えた5ピース・パックロッド」
という点で、5ピース構造のメリットは想定以上でした。

ロッドケース不要で、そのままシート下に入るようになったことで、
バイクで釣りに出かけるハードルがさらに下がりました。
気になる点(デメリット候補)
- 長期間使ったときの耐久性
- 継ぎの多さがどう影響してくるかは、まだ未知数
- 海での収納時に「バラバラッ」とならないか
- パーツが多いぶん、 風が強い日や手すりのない堤防では、落下リスクを意識する必要があります
特にテトラの上で継いだり外したりするのは、
「絶対にやめた方がいい」と感じています。
バラバラになったら、それだけで事故リスクとロストリスクが跳ね上がるので…。
7. 気に入っている点・「うーん?」な点(現時点)
気に入っている点(3つ)
1. 感度とパワーのバランス
- 高級魚の小さな前アタリも拾える高感度
- それでいて、実際に掛けた後はテトラや根から魚を引き剥がせるだけのパワー
コンパクトなパックロッドでここまで両立しているのは、かなり好印象です。
2. ロッドケース不要の携帯性(パックロッドとしての強み)
- PCX125のシート下にそのまま入る
- 旅行用のスーツケースにもそのまま入る
つまり、
「ロッドケースを持たなくてもいいパックロッド=釣りに行く準備がとにかく楽」
という状態を作ってくれます。
“思い立ったらそのままバイクで釣り場へ行けるパックロッド”という意味で、日常使いの快適さが段違いです。
3. スコーピオンのロゴと赤×コルクのデザイン
- 見るたびにテンションが上がる
- “道具としての所有欲”をしっかり満たしてくれる
毎回持ち歩くパックロッドだからこそ、
この「所有感の高さ」はモチベーションに直結します。
「うーん?」と思っているところ(あえて挙げるなら)
- 5ピース構造の長期耐久性(これは時間が経たないと評価できない)
- 海でパーツを外す場面の管理リスク
といった、マルチピースパックロッド特有の不安要素は少し感じています。
ただ、現時点の印象としては、
「扱いに気をつけていれば大きな問題はなさそう」
というレベルです。
8. 初期総評:2602R-5はどんな人向けのパックロッドか?
一言で表すと?
「バイク&旅行での釣行に最高の相棒になるパックロッド」
- PCX125のシート下に入る
- スーツケースにも入る
- ムキアサリ×高級魚も、ルアーで回遊魚も1本でこなせる
という意味で、遠征と近場バイク釣行のどちらにもフィットする“真ん中の1本のパックロッド”という印象です。
こういう人にはかなり合う
- もっと気軽に釣りに出かけたい
- でも、それなりにいい魚(40〜50cmクラス)はちゃんと獲りたい
- バイクや旅行でも持ち運べるパックロッドが欲しい
- 所有感のあるデザインも捨てがたい
そんな、
「機動力と釣果と見た目を、全部そこそこ満たしたい」
という欲張りな人には、2602R-5はかなりピッタリのパックロッドだと思います。
やめた方がいい使い方
- テトラの上で竿を継いだり外したりすること
5ピースのパックロッドゆえに、
- パーツを落とすリスク
- 足場の悪い場所でバランスを崩すリスク
が一気に上がるので、これは本気でおすすめしません。
継ぐ・外すのは、安全でフラットな場所で落ち着いて行う
これがパックロッド運用の前提です。
さいごに(初期報告としてのまとめ)
まだ使い始めて3ヶ月の段階ですが、
- キャストフィール
- 感度
- パワー
- 携帯性(パックロッドとしての仕舞寸法)
- デザイン
のどれを取っても、
「バイク&ムキアサリ×高級魚&回遊魚用パックロッドの1本」
としての期待値はかなり高いロッドだと感じています。
今後は、
- 実際にどこまでのサイズを止められるか
- 5ピースパックロッドとしての耐久性がどうか
- 季節やターゲットを変えたときの対応力
あたりをもう少し詰めて、改めて続報レビューが書ければと思います。
パンダ Fishing Club 

