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ダイワ 23BG SW 6000D-H レビュー|ソルティガは買えない、でもレブロスでは不安——その答えがここにあった

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⭐ 筆者の結論(実使用レビュー)

用途:ルアーニスト96MH-4との組み合わせ・大物ブッコミ用ピトン置き竿スタイル

最大の強み:フルメタルボディのゴリ巻きパワー・実売15,000円前後という圧倒的コスパ

23シグナスとの使い分け:手持ちスタイルは23シグナス・ピトン置き竿の大物用はBGSW

一言:「高いリールは買えない・安物では不安」の答えがここにある

「ソルティガが欲しい。でも10万円は出せない」——おそらく大半のアングラーが一度は通る道です。

筆者も同じです。沖縄の堤防・テトラでタマンやガラサーミーバイを本気で狙い始めたとき、手元にあったのは普及価格帯のレブロス6000でした。ヒットするたびに「このリールで大丈夫か」という不安が頭をよぎっていました。

そこでたどり着いたのがダイワ23BG SW 6000D-Hです。実売15,000円前後。ソルティガの約10分の1の価格で、フルメタルボディ・タフデジギア・最大ドラグ力12kgという本格的なスペックを手に入れられます。

「高いリールは買えない・でも安物では不安」——そのジレンマを抱えている人に向けて、実際に使い続けてわかったことを正直に書きます。

📋 この記事でわかること

  • 23BG SW・ソルティガ・レブロスの3モデル徹底比較
  • 23BG SW 6000D-Hの主要スペックと技術的特徴
  • レブロスとの実釣での差(安物との違い)
  • ゴリ巻きパワー・巻き心地の正直な感想
  • 重さの問題と「ピトン置き竿スタイル」という解決策
  • マグシールド非搭載の正直なメリット・デメリット
  • 23シグナスとの役割分担

23BG SWにたどり着くまでの経緯

レブロス6000では「不安」が消えなかった

もともとムキアサリの大物狙いにはレブロス6000を使っていました。釣れることは釣れます。ただ大物がヒットするたびに手元に伝わってくる「ガタ」が気になっていました。

巻き上げ時のわずかなブレ・ドラグが急に滑り出す感覚・ファイト中に「このリールが壊れたらどうしよう」という余計な不安。釣りに集中できていない自分に気づきました。

かといってソルティガ・セルテートSWに手を出す予算はありません。この価格帯のリールに5〜10万円を出す判断は、副業釣りブログ運営者にとっては簡単ではないです。

「実売15,000円でフルメタルボディ」という選択

23BG SWを選んだ決め手は3つです。

  • フルメタル(AL製)ボディ:樹脂ボディのレブロスとは根本的に違う剛性感
  • タフデジギア搭載:安物との差が最も出るギアの耐久性
  • 実売15,000円前後:ハイエンドの10分の1・でも安物ではない絶妙な価格帯

ソルティガ・23BG SW・レブロス 3モデル徹底比較

「高いリールと安いリールは何が違うのか」を数字で整理します。

項目 ソルティガ 6000 23BG SW 6000D-H
⭐筆者使用
レブロス 6000
実売価格 約80,000〜100,000円 約14,000〜16,000円 約7,000〜9,000円
ボディ素材 モノコック
フルメタル
フルメタル(AL) 樹脂ボディ
ギア タフデジギア
(高精度)
タフデジギア デジギア II
最大ドラグ力 25kg 12kg 10kg
自重 390g 385g 385g
マグシールド 搭載 非搭載 非搭載
ベアリング数 12BB 5BB 5BB
ハンドル ねじ込み式 ねじ込み式 ねじ込み式
パーツ取り寄せ 可能 可能 可能
堤防大物狙いでの
コスパ評価
△ オーバースペック
気味
◎ 最適解 △ 剛性・安心感が不足

💡 表から読み取れること:23BG SWとソルティガは同じタフデジギア・フルメタルボディ・ねじ込み式ハンドルという構成でありながら、価格差は約6倍です。堤防からの大物狙いに必要な基本スペックは23BG SWで十分に満たせています。ソルティガが必要になるのは船釣りでの10kg超のターゲットを本格的に狙う場面です。


23BG SW 6000D-Hのスペック

ギア比 5.7
ハンドル1回転巻取 101cm
自重 385g
最大ドラグ力 12kg
標準巻糸量(PE) 2号-300m・3号-200m
ベアリング 5BB/1RB
ボディ素材 フルメタル(AL製)
ギア タフデジギア
ドラグ ATD(オートマチックドラグシステム)
マグシールド 非搭載
実売価格 約14,000〜16,000円
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主要技術の解説

① フルメタル(AL製)ボディ

23BG SWの最大の特徴がフルメタルボディです。アルミニウム製のボディとボディカバーで構成されており、傷が付きにくいブラックアルマイト仕上げになっています。樹脂ボディのリールと比べてボディのたわみが少なく、大物とのファイト中にギアの噛み合いが安定します。「ガタ付かない安心感」はここから来ています。

② タフデジギア

旧BGのデジギアIIからさらに進化したタフデジギアを搭載。長く滑らかな回転が持続するよう設計されています。アングラーの繊細な指先に正確に応答するギア設計で、実売15,000円前後のリールにこのギアが入っていることがBGSW最大のコスパポイントです。ソルティガと同じ「タフデジギア」という名称が示すように、ギアの設計思想はハイエンドと共通しています。

③ ねじ込み式ハンドル

大物が掛かった際の強烈な負荷に対応するねじ込み式ハンドルを採用。ゴリ巻きで一気に引き寄せる場面でもハンドルのブレがありません。安価なリールでよくある「ハンドルがガタつく」という感覚がゼロです。

④ マグシールド非搭載について

BGSWはダイワのリールとしては珍しくマグシールド非搭載です。防水性能は上位機種に劣りますが、メンテナンス性が高いというメリットがあります。筆者は毎回釣行後に水拭きするだけのシンプルなケアで運用しています。マグシールド搭載リールは自分でのメンテナンスが難しいのに対し、BGSWはドライブギアがパーツ取り寄せ可能で自分でメンテナンスができる点も長期使用での安心感につながっています。


実釣インプレ|使って感じたこと

✅ 良かった点

① レブロスとは別物のゴリ巻きパワー

大物がヒットした瞬間のゴリ巻き感が全く違います。レブロスでは「頑張って巻いている」という感覚があったのに対し、BGSWは「魚がどんどん寄ってくるのがわかる」という感覚です。ハンドルを回した力が無駄なく伝わってくる——これがフルメタルボディとタフデジギアの組み合わせがもたらす安定感です。小型魚をゴリ巻きすると水面を水はねさせてしまうくらいのパワーと巻きスピードがあります。

② ファイト中に「リールの不安」がなくなった

レブロス時代に感じていた「このリールが壊れたらどうしよう」という余計な不安が完全に消えました。釣りに100%集中できる——これが最大の変化です。道具への信頼感が釣りの質を上げることを、BGSWを使って初めて実感しました。

③ ドラグはフルロックで使う

筆者はドラグをフルロックに近い設定で使っています。「いつかそれを出すくらいの大物を掛けたい」という期待を込めて、最大ドラグ力12kgのポテンシャルをまだ引き出せていません。それくらいの余裕がある設計です。

⚠️ 気になった点・正直なデメリット

① 385gという重さ・手持ちスタイルには向かない

最初は手持ちスタイルで使っていましたが、385gという重さは長時間の釣行で疲れます。これは正直なデメリットです。試行錯誤の末、手持ちスタイルは23シグナス・BGSWはピトンに置き竿というスタイルに切り替えました。

ダイワ 23BG SW ピトン置き竿スタイル 堤防 大物狙い 沖縄
ルアーニスト96MH-4×BGSWをピトンに置いたスタイル。重さのデメリットが強みに変わる。

💡 重さの解決策:ピトンに置き竿スタイルにすることで重さのデメリットが完全に消えます。むしろ重量感がある分、置いたときの安定感が増します。大物が急に当たったときでも竿が飛ばされにくいという予想外のメリットも生まれました。

② マグシールド非搭載・防水性は上位機種に劣る

ソルトウォーターでの長期使用においては防水性能は重要です。マグシールド非搭載のため、内部への浸水リスクは上位機種より高くなります。毎回の水拭きと定期的なメンテナンスを徹底することで対応しています。

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実釣ギャラリー|BGSWで釣り上げた魚たち

ルアーニスト96MH-4×BGSW 6000D-Hのセットアップで実際に釣り上げた魚の写真です。


23シグナスとの役割分担

現在の筆者のタックル構成はスコーピオン2602R-5×23シグナスとルアーニスト96MH-4×BGSWの2セットです。

タックル スタイル 用途
スコーピオン2602R-5
× 23シグナス
手持ち 50cm前後・テトラ際の繊細なやり取り・LBリールの機動力を活かす
ルアーニスト96MH-4
× BGSW 6000
ピトン置き竿 50cm超の大物狙い・ゴリ巻き一発勝負・竿を置いて待つスタイル

この2セットで補完し合う形が今のスタイルに落ち着きました。BGSWの重さというデメリットがピトン置き竿スタイルで完全に解消され、むしろ強みに変わっています。

🎣 23シグナスの詳細レビューはこちら


BGSWはこんな人におすすめ

こんな人に 理由
ソルティガ・セルテートSWは高くて手が出ない 実売15,000円前後でフルメタルボディ・タフデジギアが手に入る
安物リールのガタ付き・不安感から卒業したい フルメタルボディの剛性感・ファイト中に道具への不安がなくなる
ピトン置き竿スタイルで大物を待つ釣りをしたい 重さのデメリットが置き竿スタイルで強みに変わる
自分でメンテナンスしたい マグシールド非搭載でメンテナンス性が高い・パーツ取り寄せ可能

まとめ

🎣 23BG SW 6000D-Hレビューまとめ

「高いリールは買えない・でも安物では不安」——そのジレンマへの答えが23BG SW 6000D-Hです。

フルメタルボディのゴリ巻きパワー・タフデジギアの安定した巻き心地・実売15,000円前後という価格の3点が揃うリールは他にほぼ存在しません。

重さというデメリットはピトン置き竿スタイルで完全に解消できます。23シグナスと役割分担することで、1セットでは対応できない釣り場の幅が大きく広がりました。


よくある質問(FAQ)

Q. 23BG SWはソルティガと比べてどのくらい違いますか?
A. 価格は約6〜7倍の差がありますが、堤防での大物狙いでは実用上の差を感じにくいです。ソルティガが必要になるのは船釣りでの大型青物・10kg超のターゲットを本格的に狙う場面です。堤防からのブッコミ・ライトショアジギングであれば23BG SWで十分です。

Q. マグシールドが搭載されていないのは問題ありませんか?
A. こまめなメンテナンスで十分カバーできます。毎回釣行後に水拭きするだけで問題なく使えています。マグシールド非搭載の方がメンテナンスしやすく、パーツの取り寄せも可能なため長期的な使用に向いています。

Q. 重さ385gは実際に使っていて気になりますか?
A. 手持ちスタイルでは疲れます。ピトン置き竿スタイルに切り替えることで重さのデメリットを完全に解消しました。置き竿スタイルなら重さがむしろ安定感につながります。

Q. 23シグナスとどちらを先に買うべきですか?
A. 釣りのスタイルによります。手持ち・テトラ際のやり取り重視なら23シグナス・ピトン置き竿での大物待ち重視なら23BG SWが先です。筆者は両方使っており、それぞれ役割分担しています。

Q. レブロスから買い替える価値はありますか?
A. あります。レブロスとBGSWの価格差は約7,000〜8,000円です。フルメタルボディがもたらす安心感・ゴリ巻きパワーの差は実釣で明確に感じられます。大物狙いを本気でやるなら、この価格差は十分に価値があります。

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