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100種目達成まで、あと 49 種類!

沖縄さかな図鑑レビュー|沖縄の釣りで魚の名前(和名・沖縄名)を調べたい釣り人必携の一冊

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沖縄で釣りをしていると、

  • 「この魚、なんて名前なんだろう?」
  • 「YouTubeで出てきた沖縄名と、図鑑の和名がつながらない」
  • 「外道やレア魚の名前までちゃんと知りたい」

といった場面が必ず出てきます。

この記事では、沖縄の堤防釣りや市場通いのたびに使い込んでいる

『沖縄さかな図鑑 Commercial Fishes and Shellfishes of Okinawa』を、釣り人目線でレビュー します。

  • 沖縄さかな図鑑は買うべきか?
  • 沖縄の釣りで魚の名前(和名・沖縄名)をどう調べられるか?
  • 全国の釣り人が「沖縄名」を覚えるのにも役立つか?

といった疑問がある方に向けて、良かった点・惜しい点・おすすめの使い方をコンパクトにまとめました。


1. この本を手に取ったきっかけ(沖縄で釣りをする私の場合)

『沖縄さかな図鑑』は、自分で選んだというより、釣り好きな私に 妻がプレゼントしてくれた一冊 です。

それまでは、釣れた魚のうち「本命」以外はあまり気にせずリリースしていて、

名前もよく分からないまま「何か釣れたな」で終わっていることがほとんどでした。

  • 外道は外道で終わる
  • レア魚かどうかも分からない
  • 沖縄名と和名の関係もよく知らない

そんな状態から、この本をきっかけに「魚の名前をちゃんと知りたい」と思うようになりました。


2. 実際に使ってみて「本当に買ってよかった」と感じた点

2-1. 外道やレア魚の名前を『沖縄さかな図鑑』で調べる楽しさ

この図鑑をきっかけに、釣れた魚をただリリースするのではなく、

  • まず写真を撮る
  • 帰ってから『沖縄さかな図鑑』でじっくり調べる

という流れが習慣になりました。

その結果、今までスルーしていた魚たちに 名前と背景 がつき、

「よく分からない外道」だった魚が「出会えてよかった1匹」に変わっていきました。

代表例がこのアカメモドキです。

現場では「ちょっと変わった魚だな」くらいの感覚でしたが、『沖縄さかな図鑑』で調べてみると、

警戒心が強く、陸から釣れるのは比較的珍しいレア寄りの魚

だと知り、あとからじわっと嬉しさが込み上げました。[1]

それまでは 「本命じゃない魚=残念」 という感覚が強かったのですが、

今では「名前が分からない魚が釣れたらラッキー」という感覚に近いです。

アカメモドキ

2-2. 沖縄の釣りブログ・釣果記録との相性がいい理由

図鑑で調べる前提で記録を残すようになってから、

  • 本命じゃない魚が掛かっても、「これは何だろう?」とワクワクする
  • 釣行後に図鑑と写真を見比べる時間も含めて“釣り”になった

と感じています。

「今日は何匹釣れたか」から「今日は何種類出会えたか」 へ、楽しみ方の軸が一つ増えました。

もうひとつの大きな変化が、「記録を残すようになったこと」です。

『沖縄さかな図鑑』で魚を調べているうちに、

  • 自分の釣果も図鑑のように整理して残しておきたい
  • 沖縄の魚との出会いを、ちゃんと記録していきたい

と思うようになり、このサイト(釣果図鑑ブログ)を立ち上げるきっかけ になりました。

言い換えると、

『沖縄さかな図鑑』が、「釣りの日記」を始める背中を押してくれた

という感覚に近いです。


3. 図鑑として特に気に入っているところ

3-1. オールカラー写真で沖縄の魚を照合しやすい

まず一番ありがたいのが、全ページオールカラー写真であることです。

  • 現場で撮った写真と、図鑑の写真を見比べやすい
  • 模様・体色・体型の微妙な違いも確認しやすい

「モノクロの線画だけでは判断しづらい部分」を、写真でしっかり補ってくれます。

3-2. 方言名/和名の両方から調べられる索引

次に便利なのが、索引から方言名・和名の両方で引けることです。

  • 地元の人や漁師さんから 沖縄名(方言名) を聞いたとき
  • 図鑑やネットで見た 標準和名 から沖縄名を知りたいとき

両方向にたどれるので、

  • 動画やSNSで出てきた「沖縄名の魚」
  • 市場や居酒屋のメニューにある沖縄名

を、『沖縄さかな図鑑』で 和名と結びつけて理解する ことができます。

これは、沖縄 釣り×YouTube×市場めぐり という現代の遊び方に、非常に相性が良いポイントだと思います。

3-3. 種類が豊富で、沖縄の魚はだいたいこれ1冊でカバー

  • 魚類:632種
  • その他の水産物:102種(えび・かに・貝・いか・たこ・うに・うみへび・うみがめ・海藻)

合計734種というだけあって、

「この魚はさすがに載ってないかな…?」

と思いながら調べても、大体はこの本で見つかります。

釣りだけでなく、

  • スーパーや市場で見かけた魚介類の名前
  • 食材としての特徴

を調べるのにも役立っています。


4. 少し惜しいと感じたところ(食の情報という意味で)

本としての完成度はかなり高いのですが、

釣り人かつ「食べる側」の目線から、あえて一つだけ挙げるとすれば、

食につながる情報が、もう少しだけ厚いと嬉しい

という点です。

  • どんな料理に向いているか
  • 地元でよくされる食べ方・評価(人気かどうか)

といった 味・料理寄りの情報 が、もう少し詳しく書かれていると、

釣って・調べて・食べるまでの一連の流れが、さらにスムーズになると感じました。

とはいえ、そこまで書き始めると1冊に収まりきらないので、

「図鑑としては十分」「食の部分は自分で調べて補う」というスタンスで見るのが現実的だと思います。


5. 『沖縄さかな図鑑』をおすすめしたい釣り人像

一番おすすめしたいのは、端的に言うと 「すべての釣り人」 です。

特に:

  • 沖縄で釣りをしている人
  • これから沖縄遠征に行きたい全国の釣り人
  • 釣りYouTuberや動画で出てくる「沖縄名の魚」を、和名と結びつけて覚えたい人

には、強く推せる一冊です。

最近は人気釣りYouTuberが沖縄名(ガラサーミーバイ、タマン、マクブなど)で魚を呼ぶことも多いので、

  • 全国の釣り人が「沖縄名」と「和名」を両方覚える
  • 動画や現場で出てきた名前を、この図鑑で紐づけていく

という使い方にも、とても相性が良いと感じます。

「沖縄で釣りをする人」だけでなく、

「沖縄の魚を知りたい全国の釣り人」におすすめできる図鑑

というのが、率直な印象です。


6. 一言レビュー:釣りの楽しさを倍増させる本

最後に、この『沖縄さかな図鑑』を一言で表すなら、

釣りの楽しさを倍増させる本。

本命の魚だけでなく、

「これはなんだろう?」と感じた一匹一匹に名前と物語を与えてくれる一冊です。

特に良いと感じているのが、ネット検索ではなく“本をめくって調べる”プロセスそのものです。

  • 写真と索引を手がかりに、自分でページを探す
  • 目的の魚の周りに載っている「似た魚」や「関連する種」も一緒に目に入る
  • 調べるたびに、「沖縄の魚全体のイメージ」が少しずつ立体的になっていく

ネット検索だと「答えだけピンポイントで取って終わり」になりがちですが、

本の図鑑だと 寄り道しながら覚えていく楽しさ があり、その寄り道がそのまま知識になります。

沖縄の釣りで「この魚、なんて名前?」と感じたとき、スマホ検索だけでは限界があります。

『沖縄さかな図鑑』が1冊あるだけで、和名・沖縄名の両方から魚の名前を調べられ、

本命以外も含めて釣りの楽しさが本当に倍増しました。

沖縄で釣りをする方、これから遠征を考えている方、

あるいは単純に「沖縄の魚をもっと知りたい」という方に、心からおすすめできる図鑑です。