現在、釣果図鑑には56種類の魚が登録されています。
100種目達成まで、あと 44 種類!

シマノ・ダイワ パックロッド全シリーズ比較|スコーピオン・ワールドシャウラ・ルアーニストなど7ライン徹底ガイド【2026年版】

このページには広告が含まれています。

「スコーピオン」「ワールドシャウラ」「ルアーニスト」……シマノ・ダイワのパックロッドは気づけばシリーズが乱立していて、どれが何本継ぎで、どのくらいコンパクトになるのか、公式サイトを行き来してもなかなか整理できません。

この記事は「結局どれがおすすめ?」というランキング記事ではなく、シマノ・ダイワのパックロッド全7シリーズを1ページにまとめた「シリーズ図鑑」です。各シリーズの継数・仕舞寸法・自重を横並びで比較できるようにし、気になったシリーズはボタンから品番一覧ページに飛んで、ご自身の対象魚・釣り場に合う長さ・硬さを選べるようにしています。筆者自身がバイク釣行・離島遠征で実際に使用しているシリーズには「筆者実使用」マークを付けています。さらに、各シリーズの名前の由来や開発エピソードといった豆知識と、Amazon内での売れ筋ランキングも添えました。

「結局どれが一番おすすめ?」という方は、予算別に1本だけ選ぶならこちらの記事が参考になります→シマノvsダイワ パックロッド比較|バイク・旅行釣行で選ぶ6モデル完全ガイド

シマノ・ダイワ以外のメーカーも気になる方はこちら→アブガルシア・ゴチュール・PROXほか パックロッド比較|シマノ・ダイワ以外の9シリーズ徹底ガイド

⭐ 筆者が実際に使用中(バイク釣行3年・実釣多数)

シマノ スコーピオン

シマノ スコーピオン(19年モデル)
仕舞44.1cm・5本継ぎで携行性と実釣パワーを両立。筆者が最も使用頻度の高い主力ロッドです。

Amazonでラインナップを見る →

シマノのパックロッド 4シリーズ

① スコーピオン(19年モデル)⭐筆者実使用

筆者のバイク釣行における主力ロッド。実際に使用しているのは「2602R-5」という型番です。仕舞44.1cm・自重110gとシリーズ最高クラスの携行性で、PCX125のメットインにもすんなり収まります。ライトブッコミで石垣鯛・マクブなど40cmオーバーを獲れるパワーも確認済みです。詳しい実釣インプレはこちらのレビュー記事でも紹介しています。

💡 豆知識:スコーピオンの歴史は意外と古く、1990年発売の「バンタムスコーピオン」まで遡ります。赤いボディが特徴的で、ファンの間では通称「赤メタ」と呼ばれた伝説的モデルも生まれました。今回紹介するのは、その系譜にある現行ラインです。
スコーピオン19年モデル

スコーピオン(19年モデル)筆者実使用
継数5本(代表モデル2602R-5) / 仕舞44.1cm / 自重110g
適合:ライトブッコミ・ルアー全般

Amazonでラインナップを見る →

② ワールドシャウラ(18年/BG/リミテッド23年)

シマノのフラッグシップ的ポジションのシリーズですが、正直に書くと仕舞寸法は130cm前後とこのシリーズの中では長めです。バイクのメットインやスーツケースには収まりにくく、「携行性」より「対象魚への対応力・剛性」を重視したい人向けです。大型青物やGT級など、パワーが最優先の遠征で選ぶシリーズという位置づけで紹介します。

💡 豆知識:「シャウラ」はさそり座で2番目に明るい恒星の名前。「スコーピオン(さそり座)」シリーズの最高峰として、さそり座の中でも一際輝く星の名を冠したネーミングです。開発にはフィッシングデモンストレーターの村田基氏が関わり、「バスという枠を超えて、世界中の大物と戦えるロッドを」という発想から生まれました。
ワールドシャウラ18年

ワールドシャウラ(18年モデル)
継数3本(代表モデル1652R-3) / 仕舞130cm
適合:オフショアルアー全般

Amazonでラインナップを見る →

ワールドシャウラBG

ワールドシャウラ BG(20年モデル)
継数3本(代表モデル21203R-3) / 仕舞130cm / 自重370g
適合:大型青物・ジギング

Amazonでラインナップを見る →

ワールドシャウラリミテッド23年

ワールドシャウラ リミテッド(23年モデル)
継数3本(代表モデル2953R-3) / 仕舞130cm / 自重207g
適合:バス・ソルトルアー全般

Amazonでラインナップを見る →

③ セフィア エクスチューン MB

シマノのエギング専用パックロッド。「MB」はモバイルの略で、5本継ぎ・仕舞53.6cmとエギング専用機としては非常にコンパクトです。

💡 豆知識:「Sephia(セフィア)」は、叡智を意味する”ソフィア”とイカ墨の”セピア”を組み合わせた造語。エギングというジャンルがまだ黎明期だった2006年に誕生した、老舗ブランドです。
セフィアエクスチューンMB

セフィア エクスチューン MB(21年モデル)
継数5本(代表モデルS83ML) / 仕舞53.6cm / 自重100g
適合:エギング専用

Amazonでラインナップを見る →

④ アンフィックス(24年モデル)

シマノの最新パックロッドライン。4本継ぎ・仕舞50cmと非常にコンパクトで、軽量級のライトゲームから対応します。2024年発売でまだ日が浅いシリーズです。

💡 豆知識:「UNFIX(アンフィックス)」は英語で”決め付けない”という意味。「アソビカタに、キマリはない。」をコンセプトに2024年に登場した最新シリーズで、ベイト5機種・スピニング7機種の計12アイテムを展開しています。
アンフィックス

アンフィックス(24年モデル)
継数4本(代表モデルS58UL-S/4) / 仕舞50cm / 自重65g
適合:アジング・メバリングなど軽量ライトゲーム

Amazonでラインナップを見る →

⭐ 筆者が実際に使用中

ダイワ ルアーニストモバイル

ダイワ ルアーニストモバイル
ここからはダイワ編。本格ブッコミ釣りで頼れる主力の1本として、筆者のマイセットにも入っています。

Amazonでラインナップを見る →

ダイワのパックロッド 3シリーズ

⑤ ルアーニストモバイル ⭐筆者実使用

筆者のマイセット1本目。仕舞78cmとこのハブの中ではやや大きめですが、適合ルアーウェイト10〜40gとパワーがあり、ブッコミ釣りで中型以上を狙う際の主力です。渓流トラウト向けの短尺モデルもラインナップされています。

💡 豆知識:ルアー釣り入門者向けの”横断型”ロッドとして企画されたシリーズ。特定の魚種に絞らず「色んな魚を1本で」というコンセプトが支持され、現在はモバイル以外も含めラインナップが20機種以上まで拡大しています。
ルアーニストモバイル

ルアーニストモバイル筆者実使用
継数4本(代表モデル96MH-4) / 仕舞78cm / 自重205g
適合:ブッコミ・ルアー全般

Amazonでラインナップを見る →

⑥ セブンハーフ(ベイト/スピニング)

「7 1/2(セブンハーフ)」の名の通り、携行性を前提に設計されたダイワのトラベル専用シリーズ。ベイトモデルとスピニングモデルで系統が分かれています。筆者が実際に使用しているのはスピニングモデルで、このブログではまだレビューを公開していない「初出し」シリーズです。

💡 豆知識:全モデルの長さを7フィート6インチ(約2.3m)に統一していることが名前の由来。2020年にスピニングモデルが先行デビューし、翌2021年にベイトモデルが追加されました。
セブンハーフベイト

セブンハーフ ベイトモデル
継数4本(代表モデル76MHB) / 仕舞63cm / 自重125g
適合:ベイトタックルでのルアー・エギング

Amazonでラインナップを見る →

セブンハーフスピニング

セブンハーフ スピニングモデル筆者実使用
継数4本(代表モデル76ULS-S) / 仕舞63cm / 自重85g
適合:軽量ルアー・アジング系

Amazonでラインナップを見る →

⑦ モバイルX(並継)

ダイワのエントリー〜ミドルクラスのパックロッド。4本継ぎ・仕舞50cmと携行性は十分で、価格を抑えつつパックロッドを試したい人向けのシリーズです。

モバイルX

モバイルX(並継)
継数4本(代表モデル73 M-180) / 仕舞50cm / 自重95g
適合:エントリー向けルアー全般

Amazonでラインナップを見る →

7シリーズ比較表(仕舞寸法順)

数値が小さいほど携行性が高いシリーズです。「代表モデル」は筆者が参考値として選んだ一例で、同シリーズ内でも品番によって数値は変わります。「人気順位」はAmazon内カテゴリ売れ筋ランキング(記事執筆時点・このハブ内の10シリーズで相対比較)を基にした参考値で、レビュー評価ではありません。

シリーズ 継数 仕舞寸法 自重 人気順位 実使用
アンフィックス 4本 50cm 65g 1位 –
モバイルX 4本 50cm 95g 7位 –
スコーピオン(19年) 5本 44.1cm 110g 2位 ⭐
セフィア エクスチューンMB 5本 53.6cm 100g 8位 –
セブンハーフ(スピニング) 4本 63cm 85g 10位 ⭐
セブンハーフ(ベイト) 4本 63cm 125g 9位 –
ルアーニストモバイル 4本 78cm 205g 3位 ⭐
ワールドシャウラ(18年) 3本 130cm — 5位 –
ワールドシャウラ(リミテッド23年) 3本 130cm 207g 4位 –
ワールドシャウラ(BG20年) 3本 130cm 370g 6位 –

⭐ 筆者が実際に使用中

ダイワ セブンハーフ スピニングモデル

ダイワ セブンハーフ(スピニングモデル)
売れ筋ランキングでは10位と目立ちませんが、仕舞63cmとバランス型の携行性を持つ”知る人ぞ知る”一本。この記事で初めて紹介するシリーズです。

Amazonでラインナップを見る →

よくある質問

Q. パックロッド(多継ぎ)と通常の2ピースロッド、性能差はある?

A. 継数が増えるほど継ぎ目(印籠継ぎ)が増えるため、理論上は感度・反発力で2ピースにわずかに劣ります。ただしこの記事で紹介したミドル〜ハイエンドクラス(スコーピオン、ワールドシャウラ、セブンハーフなど)は、実釣で違いを感じにくいレベルまで仕上がっています。

Q. シマノとダイワ、パックロッドはどちらがおすすめ?

A. 一概には言えませんが、筆者の実使用比較では「携行性最優先ならシマノ(スコーピオン/アンフィックス)」「パワー重視の1本ならダイワ(ルアーニストモバイル)」という住み分けを感じています。対象魚・釣り場で選ぶのが近道です。

Q. 同じシリーズ名でも「通常版」と「モバイル/MB」で何が違う?

A. 「モバイル」「MB」が付くモデルは、同系統の中でも携行性を優先して仕舞寸法を短くした派生ラインです。逆に無印・通常版は継数が少なく(2〜3本)、携行性より感度やキャスト性能を優先した設計になっている場合があります。

Q. 仕舞寸法はどれくらいあれば飛行機に機内持ち込みできる?

A. 航空会社により基準は異なりますが、目安は60cm以下です。この記事では、アンフィックス・モバイルX・スコーピオン・セフィアエクスチューンMB・セブンハーフがこの基準をクリアしています。搭乗前に各航空会社の規定を必ずご確認ください。

Q. 結局、一番売れている(人気の)シリーズはどれ?

A. Amazon内のカテゴリ売れ筋ランキング(記事執筆時点)で見ると、アンフィックスとスコーピオン(19年モデル)が僅差でトップでした。どちらも最新〜定番の優等生的ポジションです。一方で筆者が実際に気に入って使っているセブンハーフは売れ筋では上位に入っておらず、いわば「知る人ぞ知る」枠。ランキング上位=自分に合う、とは限らないので、あくまで参考程度にしてください。

Q. 結局、パックロッドは何本くらい持っておくといい?

A. 筆者は対象魚・釣り場ごとに使い分ける形で4本に落ち着きました。詳しい選定理由はこちらの記事(あらゆる釣りに対応する、パックロッドの選び方:マイセット4本を紹介)で解説しています。