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与論島へ2泊3日、パックロッド2セットを持って遠征しました。一緒に行った仲間2人が次々と釣り上げる中、私だけが最後まで釣れずにいました。
2026年3月、本部港からフェリーで与論島へ向かいました。友人2人と3人での釣行です。ブッコミとルアーの両方をやりたかったので、パックロッドを2セット持って行きました。
この記事では、2セットをどう組んだか、パックロッドの機動力が離島でどう活きたか、そして最後のエサで何が起きたかを記録します。
| 項目 | ブッコミ用 | ルアー用 |
|---|---|---|
| ロッド | ダイワ ルアーニスト モバイル 96MH-4 | シマノ 19 スコーピオン 2602R-5 |
| リール | ダイワ 23 BG SW 6000D-H | アブガルシア ロキサーニ 3000 |
| 釣り方 | 沖に流すブッコミ | ジグ |
| 釣果 | ミミジャー 40cm×1 | なし |
| 遠征先 | 与論島(2026年3月・2泊3日) |
|---|---|
| 移動 | 本部港からフェリー |
| ロッドケース | ダイワ SLロッドケース 85S |
| 釣り場 | 磯と堤防 |
与論島はどんな島か
与論島は鹿児島県に属する島ですが、沖縄本島からわずか約23kmの距離にあります。
奄美群島の一番南にある島で、沖縄から一番近い鹿児島県の島です。本部港からフェリーで約2時間半なので、沖縄に住む釣り人にとっては、県外なのに気軽に行ける遠征先です。
| 所属 | 鹿児島県大島郡与論町(奄美群島の最南端) |
|---|---|
| 沖縄本島からの距離 | 約23km |
| 島の周囲 | 約23〜24km |
| 沖縄からのアクセス | 本部港からフェリーで約2時間半 |
島はサンゴ礁が隆起してできていて、周りをサンゴ礁に囲まれています。1周約23kmの小さな島なので、短い日程でも磯と堤防の両方を回れます。2泊3日の遠征には、ちょうどいい大きさの島でした。
ブッコミとルアー、2セットを持って行った理由
与論では、エサでもルアーでも釣りをしたかったからです。
ブッコミには、#01の石垣島で50cmのタマンを獲ったルアーニスト 96MH-4を選びました。ルアーには、ジグを投げられて持ち運びも楽なスコーピオン 2602R-5を合わせています。
| 項目 | ルアーニスト モバイル 96MH-4 | 19 スコーピオン 2602R-5 |
|---|---|---|
| 全長 | 2.9m | 1.83m |
| 継数 | 4 | 5 |
| 仕舞寸法 | 78cm | 44.1cm |
| 自重 | 205g | 110g |
| 適合ルアー | 10〜40g | 7〜20g(ジグMAX80g) |
1本で全部をこなすのではなく、釣りに合わせて竿を組み合わせる。これが私の「マイセット」という考え方です。パックロッドなら2セットになっても荷物はかさばりません。
あらゆる釣りに対応する、パックロッドの選び方:マイセット4本を紹介
ロッド2セットとタモの柄を、ケース1本にまとめました
ダイワのSLロッドケース 85Sに、ロッド2セットとタモの柄をまとめて入れて運びました。
本部港から与論島まではフェリーで数時間です。竿が長いと、乗り降りや船内での置き場所に気を使いますが、ケース1本にまとまっていれば手間はほとんどありません。
宿は3人で同じ部屋に泊まる民泊でした。荷物がコンパクトなので、同部屋でも仲間にあまり気を使わずに済みました。複数人の遠征では、こういう部分の楽さも大きいと感じました。
磯と堤防を回れたのは、パックロッドの機動力のおかげです
今回の遠征で一番実感したのは、パックロッドの機動力の高さでした。
2泊3日と短い日程の中で、磯と堤防の両方を回りました。仕舞寸法が短いと、移動のたびに竿をたたんで持ち歩くのも苦になりません。限られた時間で釣り場を変えられることは、短い遠征ほど効いてきます。
仲間は釣れるのに、自分だけが釣れない
一緒に行った友人は、ルアーでスマガツオ、ブッコミでアカジンを釣り上げました。
アカジンは沖縄でも特に人気のある高級魚です。隣で次々と結果が出る中、私のルアーは最後まで反応がなく、ブッコミにもアタリがありませんでした。
同じ島、同じ日程で、自分だけが釣れていない。正直、かなり焦っていました。
最後のエサで、アタリが出ました
残っていた最後のエサ、シガヤーダコを付けて流した仕掛けに、ようやくアタリが出ました。
仕掛けは、石垣島で地元のガーラハンターに教わった、沖に流すブッコミです。150m近く流していましたが、アタリはルアーニストの竿先にしっかり出ました。
【パックロッド遠征 #01】石垣島で地元のガーラハンターに教わった話
根に潜られても、3分待って獲り切りました
引きは強く、途中で一度根に潜られました。
無理に引っ張らず、3分ほど待つと魚が出てきました。そこからは慎重に寄せて、取り込みまで持ち込めました。
上がってきたのは40cmの良型のミミジャーでした。最後の1投で釣れた1匹は、泣くほど嬉しかったです。


2セット体制で感じたこと
今回の釣果はブッコミの1匹だけで、ルアーはボウズでした。
それでも、ルアーとエサの両方を試せたことには意味があったと思います。友人がルアーでスマガツオを釣ったように、状況が合えばルアーにもチャンスはあります。パックロッドなら2セット持っても荷物が増えないので、選択肢を残したまま遠征できます。
遠征釣行にパックロッドが欠かせない理由
遠征釣行では、パックロッドは必須のアイテムだと考えています。
「パックロッド遠征」シリーズでは、パックロッドを持って遠征した記録を1回ずつ残していきます。その前提として、私がパックロッドを選ぶ理由を3つにまとめます。
移動の制約が一気に減る
2ピースの竿を遠征に持ち出すと、150cm前後のロッドケースを抱えて移動することになります。
飛行機では預けの手続きに気を使い、フェリーやレンタカーでも置き場所に困ります。パックロッドなら、セミハードケース1本にまとめたり、竿によってはスーツケースに入れたりできます。移動が楽になれば、その分の体力と時間を釣りに回せます。
用途に合わせて選べる
今のパックロッドは、狙う魚や釣り方に合わせて選べるほど種類が増えています。
ルアーニスト モバイルだけでも、全長1.68mのライトゲーム向けから2.9mのMHクラスまで7機種があります。私自身も、パックロッドを4本持ち、釣りに合わせて使い分けています。1本で全部をこなすのではなく、釣りに合わせて組み合わせる「マイセット」という考え方は、こちらの記事でまとめています。
あらゆる釣りに対応する、パックロッドの選び方:マイセット4本を紹介
性能は2ピースに引けを取らない
長さの上限を除けば、パックロッドだから釣れないと感じたことはありません。
今回の与論島では、150m先のアタリがはっきり竿に出て、根に潜られた40cmのミミジャーも獲り切れました。継ぎ目が多いことで感度やパワーが落ちるのではという心配は、少なくとも今回の釣りでは当てはまりませんでした。
よくある質問
- パックロッドでミミジャーは釣れますか?
- 釣れます。私はルアーニスト モバイル 96MH-4で40cmのミミジャーを釣りました。根に潜られても、無理をせず待てば獲り切れます。
- フェリーで離島に釣り遠征する時、竿はどう運べばいいですか?
- 私はダイワのSLロッドケース 85Sに、パックロッド2セットとタモの柄をまとめて入れました。ケース1本にまとめると、乗り降りが楽です。
- 遠征にパックロッドを2本持って行く意味はありますか?
- エサとルアーの両方を試せます。パックロッドなら2本でも荷物がかさばりません。
まとめ
仲間に置いていかれても、最後まで竿を出し続けたことが1匹につながりました。
2泊3日の短い遠征でも、パックロッドなら磯と堤防を回り、エサとルアーの両方を試せます。荷物が少ない分、最後の1投まで釣りに集中できる。それがパックロッドで遠征する一番の価値だと思います。
パンダ Fishing Club

